スカイダイビングの教育方法はいろいろありますが、その中でも比較的短期間で習得できるのが『AFFコース』です
一人で安全に飛べるようになるまで、自動車教習所と同じように段階を踏んでトレーニングをします
まずファーストジャンプコース(地上講習)を受講してから空中でのトレーニングに入ります
空中トレーニングはレベル1~7までの7段階となり、最短7回のジャンプで一人で空を飛べるようになります
AFFコーススカイダイビングの基礎を勉強・練習します
高度認識・プル(パラシュートを開く動作)から始まり、ひとりで飛ぶために必要なフリーフォール技術を習得します
また、安全に着地するためのパラシュート操作方法を学びます
レベル | フリーフォール | パラシュート |
---|---|---|
1 | 高度認識 プル |
ランディングパターン フレア |
2 | 前進 リラックス |
GREENターン |
3 | ソロ ヘディングコントロール |
YELLOWターン |
4 | 左右90度ターン | REDターン |
5 | 左右360度ターン | ハーフブレーキ |
6 | バックループ バレルロール |
フラットターン |
7 | フロントループ デルタ |
フラットターン |
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RWインストラクション他の人と飛ぶための知識と技術を学びます
主にアプローチ(接近)、フォールレート(落下速度)の調整、トラッキング(水平長距離移動)を練習します
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スクール卒業
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ファンジャンプたくさんの経験を積み、上位ライセンスを目指しましょう
AライセンスProficiency Card、口頭試問、筆記試験、チェックダイブに合格しましょう
ジャンプ回数25回以上
これを取れば、晴れてスカイダイバーと呼ぶことができます
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BライセンスCanopy Piloting Proficiency Card、筆記試験に合格しましょう
ジャンプ回数50回以上 ウォータートレーニング必須
これを取れば、コーチレーティングに挑戦できます
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Cライセンス筆記試験に合格しましょう
ジャンプ回数200回以上 上級エアスキル必須
これを取れば、AFFインストラクターレーティングに挑戦できます
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Dライセンス筆記試験に合格しましょう
ジャンプ回数500回以上 ナイトジャンプ経験必須
これを取れば、タンデムインストラクターレーティングに挑戦できます