カメラ装着。

カメラ装着に関して

最近はGoproやContourなど簡単に装着できるようになりました。
しかし簡単に装着出来る、負担が少ないと言えども、リスクはあります。
リスクを知らないで装着するよりも、そのリスクを承知の上で装着したほうが装着方法や注意点など
より安全に取り扱う事が出来ると思います。

1,000ftを5.5秒掛かるとします。とすると3,000ftから地上まで16.5秒。
リザーブオープンに500ft掛かると仮定すると、13.75秒以内に対応しないと間に合いません。
映像ではパイロットシュートの引く力と振動で7秒後にはマウントが壊れてリリースとなっていますが…

いろんな要因が重なって発生する事故もあります。
そうならない為の予備動作。(マウントの種類、取付位置など)
そうなってしまった時の対処手段。(切り離し手段など)
そしてそのような状況下での自分の精神状態が平穏&冷静で対応出来るか。(これ大事)

考えましょう。

カメラはもちろん、靴・アル千・ヘルメットなど落下させる事は第三者を危険にさらします。
上記の状況下やフリーフォールで他のジャンパーと衝突して、カメラ落下…
日常生活の中で上から物が落ちてくるなんてありえない事。

マルファンクションや偶発的などで止むを得ない場合だったとしても、第三者に危険、迷惑なのは変わりません。
自分が第三者の立場になって想像すると、ほんと怖すぎます。
未然に防ぐ。これをまずしっかり心掛けましょう。

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