9月も最終週。

早いものですね。

秋晴れジャンプ日和に恵まれている最近のDZ。
ただ後半は予報より雲が多め。青空は見えているけど、もっと青空が欲しいみたいな…贅沢ですね、。
雲の流れがあるのでロードごと&Exit順番ごとに景色がよく変わっていました。
PVの撮影協力もありました。

AFFOFFはPさん。おめでとうございます!
リフはYくん。これからがんがん飛びましょう!
Iさんは初DZです。これからよろしくです。

ライセンス合格者が4名。Nちゃん・Sくん・Jさん Cラインセンス合格!
MさんはDライセンス合格。
ライセンスホルダーに相応しいジャンパーになりましょう!(プレッシャー)

明日は本田フライングクラブのイベント。
ファーストロードは12:00となりました。
イベントが無事終了出来ること祈りまししょう。
スロット具合は読み辛いのが正直なところ。まったり気分でお願いします。MAX5ロード程度でしょうかね…

カメラ装着。

カメラ装着に関して

最近はGoproやContourなど簡単に装着できるようになりました。
しかし簡単に装着出来る、負担が少ないと言えども、リスクはあります。
リスクを知らないで装着するよりも、そのリスクを承知の上で装着したほうが装着方法や注意点など
より安全に取り扱う事が出来ると思います。

1,000ftを5.5秒掛かるとします。とすると3,000ftから地上まで16.5秒。
リザーブオープンに500ft掛かると仮定すると、13.75秒以内に対応しないと間に合いません。
映像ではパイロットシュートの引く力と振動で7秒後にはマウントが壊れてリリースとなっていますが…

いろんな要因が重なって発生する事故もあります。
そうならない為の予備動作。(マウントの種類、取付位置など)
そうなってしまった時の対処手段。(切り離し手段など)
そしてそのような状況下での自分の精神状態が平穏&冷静で対応出来るか。(これ大事)

考えましょう。

カメラはもちろん、靴・アル千・ヘルメットなど落下させる事は第三者を危険にさらします。
上記の状況下やフリーフォールで他のジャンパーと衝突して、カメラ落下…
日常生活の中で上から物が落ちてくるなんてありえない事。

マルファンクションや偶発的などで止むを得ない場合だったとしても、第三者に危険、迷惑なのは変わりません。
自分が第三者の立場になって想像すると、ほんと怖すぎます。
未然に防ぐ。これをまずしっかり心掛けましょう。

安全に。

9月22日。昨年発生した事故から1年が経ちました。
もう1年経ったと考えると同時に思い返すといろんな感情が出てきます。

事故を無くそう、口では簡単ですが意識を持って安全に取り組みたいと思います。

いつもの様にギアチェック、いつもの様にジャンプ、いつもの様にキャノピー操作、いつもの様にパック…

問題が無いから「いつもの様に」がOKではなく、いつも何か「足りていない」部分があるかも知れません。
当たり前のような部分から、今一度「もっと安全な方法手段は無いか」取り組んで見て下さい。

人の振り見て我が振り直せでも結構です。
DZでギアチェック・パックなど参考に出来るものは取り入れ、ん?と思ったら聞いて下さい。

DZ.コムの事故報告。このサイトの情報では今年に入って14年7月までで25人の方が亡くなっています。
http://www.dropzone.com/fatalities/
スカイダイビングの楽しい部分だけでなく、こういった事、事例も頭に入れて下さい。
自分の身を守る術が、この中にあるはずです。